
| 項目 | 内容 |
| エリア | 熊本市東区 |
| 工事内容 | 屋根カバー工法(スーパーガルテクト) |
| 建物種別 | 戸建て住宅(築約20年) |
| 工期 | 約4日 |
| 費用目安 | 約100〜200万円 |
| 対応 | 事前調査実施/応急処置 |
昨日は熊本では珍しく激しい雪が降り雪が積もりました
1日経った今日も屋根の上には雪が残っている所もあり、屋根の上の工事は危険を伴い過酷な状況です
今回の投稿は先日工事をさせていただいた工事前編の続きとなる後編の投稿となります
ご相談のきっかけ|「このまま放置して大丈夫なのか…
今回のお客様は、雨漏りが発生したことをきっかけに、屋根のリフォームを検討されていました。
・雨の降る日はとても不安
・はっきりした雨漏りの原因特定が出来ない
・「とりあえず直す」だけでなく、将来も安心できる屋根にしたい
・雨漏り箇所以外にも家のことで色々と気になるところがある
そんな中、ご自身でも屋根材について調べられ、「断熱性・耐久性・将来のメンテナンスコスト」を重視した結果、スーパーガルテクトにたどり着かれたそうです。
「熊本で施工実績があり、きちんと説明してくれそうな業者を探していた」
その中で、弊社へご相談をいただきました。
・現地調査診断

屋根の基本情報
・既存屋根材:スレート瓦(コロニアル)
・築年数:約20年
確認できた症状
・スレート瓦の複数箇所にヒビ割れ・欠けを確認
・経年劣化による防水性能の低下
・部分的に雨水が入り込むリスクが高い状態
診断結果からの判断
屋根全体の状態を確認した結果、
・下地(野地板)に大きな腐食は見られない
・今後も長く住み続ける予定がある
これらを踏まえ、
全面葺き替えではなく、カバー工法をご提案しました。
既存屋根を撤去しないため
・解体費・廃材費を抑えられる
・工期が短く、生活への影響が少ない
「必要以上に大きな工事をしない」
お客様の負担と安全性のバランスを最優先に判断しています。
今回はお客様が色々と調べられてましたので、お客様のご希望のIG工業の『スーパーガルテクト』でのカバー工法でのお見積りを作成させていただきました
採用した屋根材について
まずは『スーパーガルテクト』という屋根材の特徴から説明させていただきます

カット見本断面の写真です
このように重なり部までしっかりと断熱材が入ってます

採用理由
・屋根材内部に断熱材が一体成型されている
・金属屋根でありながら、室内に熱を伝えにくい構造
・超高耐久ガルバリウム鋼板により、サビ・色あせに強い
『スーパーガルテクト』という屋根材の1番の特徴は断熱材がしっかり入っている!という特徴だと思います
一般的に「金属の屋根材って暑いんじゃないか?」と思われる方も多いかと思います
実際に直射日光が当たる屋根材はどんな屋根材でも熱くなりますし、屋根材の断熱性能で部屋の温度は大きく変わります
屋根表面の温度は高くなっても、このしっかり断熱材が入っているおかげで部屋に入ってくる熱を大幅に下げる効果があります
夏場の暑さを緩和することで冷房が効きやすく、電気代も抑えられますので、屋根材を断熱性能を考えて選定される方が多くなっています
更に『スーパーガルテクト』は超高耐久ガルバという金属で出来ており、一般的な金属板よりもさらにサビに強いという特徴があります
色落ちもしにくく、色落ちが目立ちにくい、塗膜の変褪色の保証も長期保証が付いておりますので、長期的なランニングコストを考えると、かなりコストパフォーマンスに優れている屋根材と言えます
一言で言うと、『カバー工法に最も適した屋根材』ですね(2026年2月時点で)
私はIG工業の回し者ではありませんので(笑)、そろそろ工事の説明に入りますね^^

施工内容
① 下地処理・防水
・既存屋根の苔や汚れを洗浄
・粘着式ルーフィング(タディスセルフアーマー)を施工
屋根材が良くても、
防水シートが弱ければ意味がありません。
副資材も耐久性を重視して選定しています。

② 軒先・雨仕舞い
・セットバック水切りを採用
・既存の雨樋を活かし、水の流れを変えない設計
不要な追加工事が発生しないよう、
事前の納まりを重視しています。

ガルテクトのケラバ板金は折りが多い為、変形しにくく強度も高く作られてます
ガルテクトの役物(本体以外の部材)は全て専用の部材があり、とてもこだわりを感じますので安心です^^

先ほど取り付けた軒先セットバック水切りに引っ掛けるような形で固定します


棟の一番高い部分には換気棟取付用に開口します

③ 本体施工・換気
・専用ステンレスビスで固定
・片棟換気棟を設置
屋根裏にこもる
・熱
・湿気
を逃がし、下地の劣化防止にもつながります。



④壁周りの収まり
壁周りは雨漏りの危険性がある部分ですので、下地からしっかりと防水施工していく必要があります
・樹脂製の人工木を採用
・各工程ごとに防水処理を施す
・壁との取合い部は高耐候変性シーリングにて仕上げ
人工木は水を吸収しない為腐食しにくい材料ですので、長期的な耐久性が期待出来ます

下地の段階で二重三重に防水しておくことで雨漏りは絶対にさせません!

⑤勾配が緩い下屋根への対応
今回の建物では、
下屋根の勾配が緩いというリスクがありました。
そのため
・ルーフィングを二重施工
・ビス頭すべてに防水処理
「起こり得るリスクを想定して、先に潰す」
これが雨漏りを防ぐ最大のポイントです。




綺麗に仕上がりました^^
工事後の確認・今後のメンテナンス
・施工完了後の仕上がり確認
・雨天時の水の流れを想定した最終チェック
・今後注意すべき点をお客様へご説明
屋根は
「工事して終わり」ではありません。
定期的な点検を行うことで、
より長く安心してお住まいいただけます。
アフターフォロー
工事工程ごとに撮った写真をまとめ、工事完了報告書を作成
弊社独自の雨漏り保証書(10年)を発行
屋根材のメーカー品質保証書(塗膜15年、赤サビ20年、穴あき25年)を発行
お客様の声/職人からのコメント
お客様の声
↓↓ホームページの口コミにいただいたコメント↓↓
築20年超のスレート葺屋根をスーパーガルテクト金属屋根でカバー工法できる技術がある業者を探して、ようやく見つかりお願いしました。
HPやYou Tubeでも施工例を情報発信されていたので安心して工事をお願いしたところ、仕上がりは想像以上に‥完璧でした!👌
軒先、ケラバ、雨切り処理も綺麗で、外壁からの雨漏りも止めていただきました🙇♂️
社長さんの人柄も良く、相談事にも迅速に対応いただき、本当にお願いして良かった〜と思います。
間違いなく熊本で最高の技術を持つ屋根職人さんですね❗️
職人からひと言
まずはお客様に大変お喜びいただけたことは、私たち屋根屋にとってはとてもありがたいですし、やりがいを感じました
この場をおかりしまして、気持ちの良いお仕事をさせていただきありがとうございました!
「雨漏りの原因は一つではありません。
症状が似ていても、屋根ごとに判断は変わります。
“とりあえず工事”ではなく、まずは状態を知ることが大切です。」
この施工事例から伝えたいこと
・必要以上の工事はしない
・見えない部分ほど丁寧に
・判断の理由をきちんと説明する
これが、私たちの基本姿勢です。
熊本で
・屋根修理
・雨漏り
・カバー工法
をご検討中の方は、
まずは現状確認だけでも構いません。
無理な営業は一切行いませんので、
安心してご相談ください。



