カバー工法 〜石付き鋼板屋根材編〜

施工事例

厳しい猛暑のピークをようやく超えて、少しずつ秋の気配を感じられる季節になりましたね。

しかしまだもう少しは空調服の手放せない季節が続きそうです。

またまた前回の投稿から期間が空いてしまいましたが、おかげさまで忙しくお仕事をさせていただいております。

ルーフクリエイトではハウスメーカーの新築屋根の仕事もしていますが、一般の住宅のお客さまの屋根の修理・雨漏りの修理・屋根の葺き替え工事を数多くさせていただいております。中でも屋根の葺き替えリフォームが特に多く、セメント瓦屋根から陶器瓦屋根にでしたり、スレート屋根をカバー工法にて葺き替えする工事が最近では多くお仕事させていただいています。

そんな中で今回は「自然石付き鋼板屋根材」をご紹介したいと思います。

自社ではカバー工法で最近多く採用していただいています屋根材で、通常のガルバリウム屋根材と比べると、メリットも多いのでお客様にもお勧めしやすい屋根材となっております。

見た目はこのような感じでジンカリウム鋼板(ガルバリウム)にセラミックコートした自然石をコーティングした金属屋根材です。

一般的なガルバリウム鋼板屋根材のイメージでは、「暑そう」「雨音がうるさそう」と言った声をよく聞きますが、自然石がコーティングされることで、表面温度の抑制効果があり、断熱性能がアップします。屋根材表面に凹凸があることで雨音が大きく軽減します。

メンテナンスの部分でも色落ちがしにくく、長期的に美しさをキープできます。

今まで金属の屋根材のデメリットだった部分をカバーできますので、とても良い屋根材だと思います。

・高い断熱性能

・雨音の軽減

・再塗装不要

ちなみにここが一番大事な部分かもしれませんが、性能が上がるので工事金額が高くなりそう。。と思った方もいるかと思いますが、一般的なガルバリウム屋根材と価格帯は近く、むしろ少し安くご提案出来る屋根材なのです!パチパチパチ👏

施工は通常のカバー工法と同じで、

屋根洗浄→粘着式ルーフィング施工→本体施工→棟役物施工

といった流れになります。

ちなみに自社で取り扱っています石付き鋼板屋根材はメーカーの製品補償が30年!ととても長いので安心です。

ルーフクリエイトでは進化していく屋根材にも柔軟に対応し、お客様に安心してご提案出来る材料をしっかり職人の目で選定してご提案いたします。

昨今異常気象や災害も年々多くなっていっているような時代、屋根が不安だと生活にも大きく影響している方もいらっしゃいます。

災害がきても安心して生活出来るような屋根を作ることが僕の仕事です。

カバー工法は工事期間も短く、費用面も抑えられます。

スレート(コロニアル)屋根で25〜30年以上、割れ、コケ、汚れ、等が気になる方はご遠慮なくお問い合わせください。

もちろん、現地調査・見積り・ご相談は無料にて対応いたします^^