こんにちは^^
まだまだ暑い日が続いておりますが、皆様は暑さで溶けてませんか?
空調服のバッテリーが夕方16時半くらいに無くなり、残りの30分くらいでパンツまでびしょびしょになるのが最近の悩みです。(←もう一個バッテリー買えw)(←だってバッテリーけっこう高いじゃん…)
今回は熊本市東区でうちの会社からすぐ近くのお客様物件にて、コロニアル屋根をカバー工法にて葺き替えした後、Panasonicの太陽光発電システムを新規で設置工事をさせていただいた施工事例紹介になります。
熊本市東区戸島 K様邸
築25年ほど 屋根:コロニアル割れが数カ所あり
こちらのお客様は以前葺き替え工事をさせていただいたお客様の娘様がお住まいの家の工事を依頼いただきました^^
既存屋根はこのように全体的に色褪せ・苔の付着・カケ・割れ数カ所あるような状態でした。
こちらの物件は屋根勾配が7寸勾配と、普通に登るのも大変な勾配でしたので、外部足場は必須となります。
高圧洗浄にて屋根を洗浄する際、足場のメッシュシートだけではチリや埃が隙間から飛んでしまうこともあるので、さらにブルーシートで囲ってから屋根洗浄を行いました。
タック付きのルーフィングの粘着が効くように、しっかり汚れを落としていきます。
屋根が乾いたのを確認してからタック付きルーフィングを貼っていきます。
シワができないよう綺麗に♪
トップライト周りもカバーを外して、カバーの内側にルーフィングを立ち上げて貼っていきます。
今回使用した屋根材はニスクの横葺NSProという屋根材で、SGL(ガルバリウム)で作られており、裏貼材(断熱・遮音効果)がついています。
カバー工法では既存の屋根を剥がさないので、軽量の金属屋根材が適しています。
カバー工法の説明は以前の投稿にて詳しく説明してますので、ご興味ある方はそちらも合わせてお読みいただけるとありがたいです。
軒先板金・スターターを取り付け、本体をガンガン貼っていきます。
↓↓下地センサーを使用し、屋根の下地の垂木を墨出ししてから、垂木にビスがちゃんと効くよう固定していってます。
トップライト周りは特に雨漏りの原因になりやすい場所ですので、現場でちゃんと計りながら板金を加工して取り付けていってます。
本体ガンガン貼り中!
棟下地の貫板の際にはコーキングを打ちます。
これをやっておかないと下地木が濡れて腐ってきて釘が効かなくなり危険ですので、全ての貫板にシーリングします。
屋根の本棟部分を開口し換気棟を取り付けます。
カバー工法工事が完了!
続いては太陽光システム設置工事に移ります。
今回の屋根は鳩小屋が2箇所ついている屋根ですので、バランス良く、出来るだけ陽が当たるよう割り付けをしてからアンカーを取り付けていきます。
アンカーを取り付けたら架台を固定していきます。
架台を固定したら太陽光パネル並べて固定していきます。
パネル設置完了!
自社では某有名ハウスメーカーの太陽光設置工事を毎月7、8件工事してますので、太陽光パネル設置はかなりベテランで慣れていて、スムーズに完了しました。
今回設置した太陽光のメーカーは安心のPanasonicです。
太陽光のメーカーはたくさんありますが、特にPanasonicは発電効率も高く、補償関係もしっかりしてますので、一番お勧め出来るメーカーだと思います。
仕上がりはこんな感じです^^
お客様からは、壁の色や全体的な家の雰囲気と屋根の色がぴったりあっていると大変お喜びのお言葉をいただき、いい仕事ができた事を嬉しく思います^^
長い投稿になりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございます!
もっともっといい仕事をたくさんやって、空調服のバッテリーの予備を持てるよう、これからも精進していきます!!